作文と教育
2022年10・11月号
日本作文の会 編
特集：子どもたちと未来をつくろう ～創刊９００号を迎えて～
『作文と教育』は、１９５０年、「日本綴方の会」の機関誌『月刊 作文研究』よりはじまった。「わたしたちはどんな困難があっても、ともった良心と情熱の灯を消してはならない」、「わたしたちは数多くの教師一人一人の胸に灯をともさなければならない」などの願いを込めた。
現在、コロナ禍、不登校増、虐待増など生きづらさがある。そして、目の前の子どもたちとどんな生活、学び、遊び、関わりをつくっていけばよいか迷い、悩むことがある。このような時だからこそ、子どもたちは現在を生き、授かった命を活き活きと輝かせたいという願いを捉え、想像する力をもちたい。
受け継がれていく綴方のバトン ～子どもが書いてくる「本当のこと」に耳を澄ませる～ 〈宮崎 亮〉
今、日本の行った侵略戦争の事実を子どもたちにどう伝えるか〈村山 士郎〉
ジェンダー・性の多様性と生活綴方 〈片岡 洋子〉
「絵本と詩の教室」の強制終了と新たな展開 〈寮 美千子〉
子どもをつかむこと、寄り添い励ますこと ～大阪大会二つのレポートから～〈白木 次男〉
今、日本の行った侵略戦争の事実を子どもたちにどう伝えるか〈村山 士郎〉
ジェンダー・性の多様性と生活綴方 〈片岡 洋子〉
「絵本と詩の教室」の強制終了と新たな展開 〈寮 美千子〉
子どもをつかむこと、寄り添い励ますこと ～大阪大会二つのレポートから～〈白木 次男〉
| 判型・頁数 | B5判・74ページ |
| 定価 | 本体990円（税込） |
| ISBN | 978-4-7807-1752-5 C0337 |
| 出版年月日 | 2022年11月1日 |
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