作文と教育
2021年8・9月号
日本作文の会 編
福島原発事故から10年。事故や汚染水の海上放出、あるいは原発そのものについて、子どもたちはどう考えているのだろう。また、核兵器禁止条約や気候変動などについて、どのように学んでいるのだろう。「グローバル・コモンズ(地球という人類の共有財産)」についての子どもたちの思いに迫ってみた。
東日本大震災の今 ~子どもたちが考えたこと~/武藤 浩之
子どもたちと共に声をあげられる社会にしていくこと、そして、未来につながる選択をしていけるように~福島原発事故について子どもたちと知り、考える~/武藤 あゆみ
福島県の海沿いに暮らす小学4年生に、汚染水(処理水)の海洋放出についてどう考えているか聞いてみました/編集部
福島で漁業と農業を生業とする中和田吉彦さん、地域のスーパーを営む中島孝さんの話/白木 次男
学び、交流し、声をあげる高校生 「日本政府は核兵器禁止条約に署名・批准を」/沖村 民雄・津田 幸介
若者が今、気候変動に声を上げる理由/奥野 華子
判型・頁数 | B5判・76ページ |
定価 | 本体990円(税込) |
ISBN | 978-4-7807-1744-0 |
出版年月日 | 2021年9月1日 |
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