作文と教育
2019年10月号
日本作文の会 編
学校では、細切れのカリキュラムが作られ、画一的な学校のきまりの押しつけで、子どもたちも教師も息が詰まりそうな日々を送っている。なぜ、今、「詩で自由に表現する」ことが重要なのか。子どもたちはどこで、自分の思いや心の奧にある叫びたいことを声に出して訴えているのだろうか。五人の執筆者がそれぞれ子どもの詩に思いを寄せて実践を報告している。
子どもの内面に芽生える感動を詩に表現 1990年から30年間の子どもたちの詩をたどりながら/佐藤 美知子
あなたは子供の言葉を楽しんで聞いていますか=詩はここからはじまります/今井 成司
素直な気持ちをそのまま綴る/小濵 みほ
詩ができること/岩本 好枝
心の中の思いを詩で表現する自由を/髙橋 洋平
判型・頁数 | B5判・64ページ |
定価 | 本体844円+税 |
ISBN | 978-4-7807-1730-3 |
出版年月日 | 2019年10月1日 |
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