ホーム定期誌一覧 作文と教育 > 2019年1月号

作文と教育

2019年1月号

日本作文の会 編

特集:近畿作文の会の三十年と今、そしてこれから

集まった原稿は「近畿作文の会」の多彩なところが現れる内容であると感じています。発足の経緯、これまでの経過と実践の内容などなど、個人の個性がおもいきり出ているものばかりです。ぜひ時間を作ってお読みください。そして、ぜひ「作文と教育」の読者でない方にも広げていただきたいと願っています。

記念講演「ことばの海でどんぶらこ」〜観察の眼と心をことばにのせて〜/木坂  涼/アーサー・ビナード 特別講演『愛おしきいのちのために〜ダウン症のある私から〜─書き言葉が拓く発達の可能性─』/岩本  綾
読み合うことでお互いがお互いを知るきっかけに──教室経営の厳しさのなかで/下村 祝実
私の学級経営の軸、一枚文集──継続から生まれる、このよきもの/越部 礼子
『この思いを未来へ』平和の歌づくり──身の回りの「小さな平和」を紡ぎながら/入澤 佳菜
ツルピカ先生の作文の授業──子どもたちと共に、文章表現について考える/田中 定幸

判型・頁数 B5判・64ページ
定価 本体759円+税
ISBN 978-4-7807-1721-1
出版年月日 2019年1月1日