理科教室
2022年2月号
科学教育研究協議会 編
到達目標を明らかにし、それを子どもたちがちからを合わせて獲得できるようにすることは、授業をより実りあるものにさせる。今回の特集(授業の核心を示す到達目標)では、あらためて到達目標の立て方とその有効性、それを子どもたち自身のちからを合わせて獲得させるための系統性のある教材構成づくりとふさわしい授業運営を提案している。
主張 到達目標をたて、実践検討を積み上げ、実りある授業に/鈴木 邦夫
1 到達目標を作って何になるのか/石渡 正志
2 「認識の〈のぼりおり〉」と到達目標/生源寺 孝浩
3 到達目標をもっていたから見つけられた授業の問題点/佐伯 岳彦
4 到達目標から見えてくる小学校の物質学習/林 義人
5 仮説実験授業と「到達目標」/綿貫 好晃
6 到達目標について考える/平山 勲
7 到達目標を問う/岩﨑 敬道
8 運動を観察してほしい!運動の表し方/小栗 美香
ほか
判型・頁数 | B5判・96頁 |
定価 | 本体1000円(税込) |
ISBN | 978-4-7807-1570-5 C0340 |
出版年月日 | 2022年2月1日 |
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