理科教室
2022年1月号
科学教育研究協議会 編
酸・アルカリは、私たちの生活に密着する身近なものであり、科学的認識を日々の生活に活かすものとして存在し、その学習は欠くことのできないものである。その「酸・アルカリ」の学習をどのようにすすめるのか、そして何より、「酸・アルカリ」の何をどこまで教えるのか。その点は常に授業実践を組む上での課題であり、意識すべきことである。
主張 物質学習としての「酸・アルカリ」を/鈴木 健夫
1 酸・アルカリ(塩基)と塩の歴史/内田 正夫
2 小学校で習う「酸」と「アルカリ」/吉田 学
3 中学校での酸・アルカリの学習/高田 太樹
4 高校での「酸と塩基の学習」/高橋 匡之
5 看護専門学校での「酸と塩基」/三好 敬一
判型・頁数 | B5判・96頁 |
定価 | 本体1000円(税込) |
ISBN | 978-4-7807-1569-9 |
出版年月日 | 2022年1月1日 |
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