理科教室
2021年10月号 vol.64 No.10
科学教育研究協議会 編
「評価」というと、テストによる生徒の評価、評定をつけるための観点別評価がまず思い浮かぶが、教育の本筋を見失う恐れがある。教師にとって、本来あるべき評価とは何か。授業改善の観点からの本質的な評価とはどういうことか。いま一度見直してみたい。
主張 授業改善に生かす評価のあり方を考える/箕輪 秀樹
1 学校教育における授業評価を問うということ/岩﨑 敬道
2 「評価」は授業の中で行われる/小佐野 正樹
3 子どもの認識は授業でつくられる/玉井 裕和
4 授業をつくり、生徒を勇気づけるための評価(中学校)/村上 聡
5 進学を目的としない生徒が取り組む「力と運動」/前川 拓也
6 授業づくりに欠かせない評価とは/北林 雅洋
判型・頁数 | B5判・96頁 |
定価 | 本体1000円(税込) |
ISBN | 978-4-7807-1566-8 |
出版年月日 | 2021年10月1日 |
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