理科教室
2021年9月号 vol.64 No.9
科学教育研究協議会 編
理科の学習において、単位や単位の関係性を理解することは非常に重要なことであるが、教育現場での取り扱いはかなりあいまいな状況になっている。国際単位系(SI)の成り立ちを理解し、単位の本質をとらえながら、単位を意識した学習を小学校、中学校、高校で進めていく必要がある。
主張 単位の扱いを明確にしよう/鈴木 健夫
1 進化する国際単位系(SI)/藤井 賢一
2 科学教育と単位/右近 修治
3 組立単位と概念形成:数の計算と量の計算/根本 和昭
4 小5年「速さ」の概念形成を考える/生源寺 孝浩
5 新しい単位は、体感させ、慣れさせることが大事/岩間 滋
6 単位をつけて計算しよう/浦邊 悦夫
判型・頁数 | B5判・96頁 |
定価 | 本体1000円(税込) |
ISBN | 978-4-7807-1565-1 |
出版年月日 | 2021年9月1日 |
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