理科教室
2021年1月号
科学教育研究協議会 編
数百万年前のこと、人間の祖先の生活は樹上から草原へと変化し、二足歩行をするようになった。立ち上がった人間は、手が自由になって、親指と人差し指でものをつまんで観察することを覚え、好奇心が旺盛になり、知能が発達して、学習が成立するようなり、道具をつくり出した。人間は、一人ひとりは弱かったが、共同で獲物に立ち向かうことで、それを得、仲間全部で分かち合い、働いた成果と喜びをかみしめあった。
判型・頁数 | B5判・96頁 |
定価 | 本体909円+税 |
ISBN | 978-4-7807-1557-6 |
出版年月日 | 2021年1月1日 |
▼ご購入はコチラ