日本の科学者
2021年10月号 vol.56 No.10
日本科学者会議 編
地震調査研究推進本部は、南海トラフ全体を1つの領域とした南海トラフ地震の長期評価を行い、発生確率は2013年から30年以内に70〜80%と発表した。本特集では、近未来に起きるこの巨大災害にどう備えるべきかを検討した。
まえがき/中山俊雄
言葉の玉手箱/中山俊雄、奥西一夫
南海トラフ巨大地震にどう備えるか──財政学から/宮入興一
南海トラフ巨大地震への備え──高知県、高知市の津波対策計画を事例として/奥西一夫
南海トラフの地震に備えて──高知県の防災施策と安心安全/岡村 眞
高知市の現状/岡村 眞
想像力の欠如に陥らない防災社会の構築へ/岩田孝仁
判型・頁数 | B5判・56ページ |
定価 | 800円(税込) |
ISBN | 978-4-7807-2059-4 |
出版年月日 | 2021年10月1日 |
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