一般社団法人 日本綜合医学会
2021年初号
幕末に生まれ、明治に活躍した名医、石塚左玄は「食養」の考えを提唱し、実践したことで知られる。この特集では、彼の考えに深く共感する沼田勇博士が著した『幕末名医の食養学~いま甦る「石塚左玄」の粗食健康法』をもとに、項目ごとに要旨をまとめた。新型コロナウィルス感染をのりこえ、安心して生活できる日常を取り戻すためにも、これらの先達の思考と行動をたどり、食の実践に生かすことは重要になろう。
巻頭言:一般社団法人理事長・安岡富士子
NPO法人日本国際童謡館館長・大庭照子
特集:沼田勇著「幕末名医の食養学」より
中山尚夫:米という穀物を中心とした数千年の歴史をもつ「和食文化」を取り戻すことが第一
王瑞雲:今日本は世界の鏑矢であり、学びの国である
豆知識:身近な野菜から学ぶ東洋医学
大松農場:バタリーケージは2012年EU諸国では禁止されている
こうち赤い鳥会:子どもたち向けの文化活動
Coffee Break
日中リフレクソロジー協会:健康は毎日のお手入れから
株式会社アースエイド:まぼろしの葉ニンニク餃子
編集後記
判型 | B5判並製 |
定価 | 1000円(税込) |
ISBN | 978-4-7807-1817-1 |
出版年月日 | 2021年6月16日 |
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