
憂鬱な花
統合失調症を生きる
渡辺真紀子
23年余にわたる統合失調症との闘いを静かな筆致で丁寧に綴った闘病記。
20代前半で発病した著者は、偏見や身近な人の無理解に傷つきながらさまざまな種類の妄想やとめどない幻聴に苦しんできた。日常生活のどんな場面で不快症状があらわれ、どのように向き合ってきたのかが淡々と記されている。
長い入院と療養生活を経て、今では症状と折り合いをつけながら自立を果たし、常勤の仕事に就くまでに。病気とともに歩む著者の姿から、生きる希望が静かに伝わってくる。
第1章 純朴な時代(誕生~大学浪人)
第2章 試練の始まり(大学~卒業後)
第3章 奈落の底で(入院と療養)
第4章 希望へ向かって(就職~現在)
第5章 闘病生活を乗り越えて
著者:渡辺真紀子(ワタナベ マキコ)
1979年生まれ。東京都在住。
| 判型・頁数 | 四六判(並製)・144頁 |
| 定価 | 1760円(税込) |
| ISBN | 978-4--7807-2281-9 |
| 出版年月日 | 2026年4月3日 |
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