そこにある希望
松本喜久夫
圧倒的な人員不足、長時間労働で疲弊する教師、苦悩にあえぐ子どもに向き合う親たちが主役の短編集。
大阪の教育現場でたたかい続けた作者は退職後、どんな厳しいときでも希望を見出し、子どもに寄り添ってがんばる教師と仲間を描き続けている。
1. そこにある希望
2. ありがとう、きみへ
3. 明日も笑顔で
4. 子どもと共に生きる街
5. いのち輝いて
6. 新たな朝
7. 青春花火
8. 夜明けに飛ぶ鳥
「そこにある希望」を謳う（草薙秀一）
2. ありがとう、きみへ
3. 明日も笑顔で
4. 子どもと共に生きる街
5. いのち輝いて
6. 新たな朝
7. 青春花火
8. 夜明けに飛ぶ鳥
「そこにある希望」を謳う（草薙秀一）
【著者略歴】
1945年三重県生まれ。三重大学学芸学部卒業。38年間大阪市の小学校教員を務める。日本民主主義文学会会員。日本演劇教育連盟会員。著書に『おれはロビンフット 松本喜久夫脚本集』（晩成書房）、『明日への坂道』（光陽出版）、『つなぎあう日々』、『希望を紡ぐ教室』（新日本出版社）、『風に立つ』（本の泉社）など。
| 判型・頁数 | 四六判並製・376頁 |
| 定価 | 1760円（税込） |
| ISBN | 978-4-7807-2262-8 |
| 出版年月日 | 2024年7月29日 |
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