悠久の詩 遥かなる旅
山本 なぎさ 著
インドネシア・ジャワ島の仏教遺跡ボロブドゥール。その石仏・壁画の見事さに心奪われた画家=著者はひたすらその風貌を描き続けた。その画業「悠久の詩」を語るとともに、自分史「遥かなる旅」としてみずからの歩みを紡ぐ。叙述をたどり、図版を見つめるなかに、著者の息遣いが聞こえてくる。
序 悠久の詩 ― ボロブドゥール遺跡との出会い
Ⅰ 慌ただしい結婚
Ⅱ 東京湾に浮かぶ私達の幸せ
Ⅲ 子はかすがい 一姫二太郎の子育て
Ⅳ 朝ドラのような父母の人生
Ⅴ 私たちの遥かなる旅
Ⅵ それからの出来事も波瀾万丈 二〇二〇年
Ⅶ 悠久の詩 An everlasting poem
Ⅷ 自分探しの旅
Ⅸ 絵本にしたい孫との話 ザリ君の目はビー玉
あとがき
山本 なぎさ(やまもと なぎさ)=1952年、群馬県水上町に生まれる。千葉大学教育学部卒業、同大学院修了。千葉市内の小学校教員をへて、有明教育芸術短大子ども教育学科非常勤講師。陽画会会員、新構造社社員(会員)、平成美術会会員。
共著『寒川セツルメント史 ― 千葉県における学生セツルメント運動』
判型・頁数 | B5判並製・224頁 |
定価 | 1500円(税込) |
ISBN | 978-4-7807-1998-7 |
出版年月日 | 2021年5月19日 |
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