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ヒマラヤ縦走

「鉄の時代」のヒマラヤ登山

鹿野 勝彦

ヒマラヤ登山の「黄金時代」とは、標高8000メートル以上のジャイアンツの初登頂を明確な目的として登山がなされ、そしてそれが成し遂げられた1950年代を、また「鉄の時代」とは、その後、個々の登山者がさまざまに個別の、多様な目標を掲げてヒマラヤへ挑むようになった時代、言い換えれば統一された目標が失われた時代であって、年代としてはおおよそ1960年代末以降を指している。
(「はじめに」より)

本書では私がヒマラヤに関心を持つようになったチョモランマ初登頂の時点からスタートし、1965年から1984年にかけての、私が参加した6回のヒマラヤ登山で、私がなにを感じ考えていたかを、なるべく率直に書き記したつもりである。(「あとがき」より)

ヒマラヤ 夢から目標へ
はじめてのヒマラヤ キンヤンキッシュ TUSAC 1965年
「世界最高峰」の呪縛 チョモランマ 日本山岳会 1970年
なりゆきからの縦走計画 チューレンヒマール TUSAC 1971年
フィールドワークと再度のチョモランマ RCC 1972~1974年
ナンダデヴィ縦走 日本山岳会・インド登山財団 1976年
カンチェンジュンガ縦走 日本山岳会・ネパール登山協会 1984年
ヒマラヤ登山を振り返る

鹿野 勝彦(かの かつひこ)=1942年生まれ。文化人類学。金沢大学教授、同副学長、小松短期大学学長など歴任。著書に『シェルパ ヒマラヤ高地民族の二〇世紀』『集落の過疎化過程・現状と展望―石川県奥能登と白山麓の事例から』(編著)など。

判型・頁数 A5判・434頁
定価 本体3500円+税
ISBN 978-4-7807-1965
出版年月日 2020年6月2日

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