草の根の通信使〈下〉
帝国の記憶
原 健一
橋を架ければ誰かが渡る―帝国時代の記録をたどり、交流を重ねる現代の「通信使」たち。歴史を動かす力とは何なのか著者渾身の力作長編。
再びの玄界灘
二〇一〇年ソウル三月
胸壁を越えて
千年のタイムカプセル
李朝の記憶
言葉を解する花
沙也可将軍の里へ
歴史の河
僧侶慧門と浅川巧
上原良司と『永遠のゼロ』
海峡を渡る歌
目を遠く地平に
原 健一(はら けんいち)=1946年長野県生まれ。日本民主主義文学会会員、同松本支部代表。
判型・頁数 | 四六判・312頁 |
定価 | 本体2000円+税 |
ISBN | 978-4-7807-1646-7 |
出版年月日 | 2018年1月 |
▼ご購入はコチラ