草の根の通信使〈上〉
玄界灘を越えた人々
原 健一
なぜ「近くて遠い国」になってしまったのか。韓国で日本語を教えながら、日本と朝鮮(韓国)との古く、長い交流史に思いを馳せる。私たちは現代の通信使になれるだろうか…。
韓国に至るまで
忘れえぬ人
韓国からのメール
韓国の新しい生活
高松塚古墳のころ
ご飯食べましたか
韓流ブーム
梅雨の後で
江華島へ
慶州・天馬塚にて〔ほか〕
原 健一(はら けんいち)=1946年長野県生まれ。日本民主主義文学会会員、同松本支部代表。
判型・頁数 | 四六判・312頁 |
定価 | 本体2000円+税 |
ISBN | 978-4-7807-1645-0 |
出版年月日 | 2017年10月 |
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