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日本の「ことば・読み書き」指導の近代史

野村 篤司

この本の、比較的大きな活字になっている本文は、「日本の『ことば・読み書き』指導の近代史」についての(1860年代後半から1950年代後半までの約90年を対象にしての)、私の再学習のまとめのレポートです。

「藩校」と「寺子屋」
「学制」
馬場辰猪
「教学聖旨」から「教育勅語」へ
言文一致
大槻文彦
上田万年
「棒引きかなづかい」
「国語」科の登場と「教科書国定制度」
芦田恵之助〔ほか〕

野村 篤司(のむら あつし)=1932年東京生まれ。東京大学文学部国文学科卒業。東京目黒・世田谷で中学校教師37年間。東京都教職員組合・目黒区労働組合総連合・全日本年金者組合などで活動。1951~1956年民主主義科学者協会言語科学部会に、1956~1967年教育科学研究会国語部会に参加。

判型・頁数 A5判・256頁
定価 本体1800円+税
ISBN 978-4-7807-1603-0
出版年月日 2016年12月

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