改訂版『原爆の子』その後
「原爆の子」執筆者の半生記
原爆の子 きょう竹会
この手記は、『原爆の子』の執筆者たちが、被曝後の半生を振り返りながら書いたものである。(「はじめに」より抜粋)
「原爆の子」の執筆者105名の中で、すでに亡くなった方も多く、高齢化も進み、これ以上手記を集めることはむずかしい現状を思うとき、昭和26年に出版された「原爆の子」と、今回の「原爆の子 その後」を読んでいただくことの重要性を強く感じています。被曝した子供たちがその後どのような人生を送ったか、今どのような思いでいるかを知っていただくことで、少しでも原爆の悲惨さ、平和の大切さが伝えられたらと願っています。(『「原爆の子 その後」再出版にあたって』より抜粋)
原爆の子 きょう竹会(げんばくのこ きょうちくかい)=1951(昭和26)年10月 長田新編「原爆の子」岩波書店より出版。
判型・頁数 | A5判・256頁 |
定価 | 本体1500円+税 |
ISBN | 978-4-7807-1119-6 |
出版年月日 | 2013年8月 |
▼ご購入はコチラ