お母さんを支えつづけたい
原発避難と新潟の地域社会
橋 若菜・田口 卓臣 編
このブックレットでは、新潟県新潟市を舞台に、そうした避難してきたお母さんや、お母さんを支え続ける地域社会の姿を紹介します。
インタビュー
「お母さんを支えつづけたい―福島から来た母子避難者たちの二年半をふりかえって」
避難したお母さんたちからの手紙
「娘たちへ……」
「三.一一前の私へ」
「次男へ」
「今伝えたいこと」
解説1 思いに寄り添い、力を取り戻す―子育て支援で大切なこと
解説2 数字でみる福島県外の原発避難者たち―自治体等によるアンケートをもとに
高橋 若菜(たかはし わかな)=英国サセックス大学大学院修士課程修了、神戸大学大学院国際協力研究科博士後期課程修了、博士(政治学)。(財)地球環境戦略研究機関研究員を経て、宇都宮大学国際学部准教授(地球環境政治・比較環境政治)。 田口 卓臣(たぐち たくみ)=東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程修了、博士(文学)。宇都宮大学国際学部准教授。
判型・頁数 | A5判ブックレット・72頁 |
定価 | 本体600円+税 |
ISBN | 978-4-7807-1195-0 |
出版年月日 | 2014年11月 |
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