尖閣問題 平和的解決を
日中友好ブックレット1
日本中国友好協会 編
尖閣諸島をめぐる問題について、ここ数年の動きと、明治期以降を中心にその歴史的経過などを分かりやすく説明し、平和的な話し合いで解決するべきだという視点で、解明しています。
1 尖閣問題の平和的解決めざすアピール
2 尖閣諸島とは
3 漁船衝突事件と「国有化」
4 尖閣諸島をめぐる歴史
5 日本、中国、アメリカ、東南アジアの動向
6 平和的な話し合いで解決を
寄稿:沖縄から見る尖閣諸島問題
資料
大西洋憲章(1941年)/連合国共同宣言(1942年)/カイロ宣言(1943年)/ポツダム宣言(1945年)〔抜粋〕/サンフランシスコ平和条約(1951年)〔抜粋〕/沖縄返還協定(1971年)〔抜粋〕/台湾外務省声明(1971年6月11日)/中華人民共和国政府外務省声明(1971年) /日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明(1972年)/日本国と中華人民共和国との間の平和友好条約 (1978年)/「尖閣諸島沖の漁船衝突」事件・日本中国友好協会の見解(2010年)/中華人民共和国政府外務省声明(2012年)/日本の尖閣諸島についての基本見解(2013年)(日本外務省ホームページ)
日本中国友好協会(にほんちゅうごくゆうこうきょうかい)=中華人民共和国建国(1949年)の翌年1950年10月1日、広範な各界の人びとの呼びかけで創立。協会は「日本中国両国民間の相互の理解と友好を深め、平和五原則にもとづく両国関係の発展に寄与し、アジアと世界の平和に貢献すること」を目的としています。日中両国民の友好交流と協力関係を大きく発展させ、日中友好をアジアと世界の平和の進歩につなげるために力を尽くしています。
判型・頁数 | A5判ブックレット・72頁 |
定価 | 本体540円+税 |
ISBN | 978-4-7807-1167-7 |
出版年月日 | 2014年6月 |
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