私流 演技とは

私流 演技とは

在庫あり

文芸

著者

嵐 圭史

出版年月日

2020年9月16日

ISBN

978-4-7807-1977-2 C0074

判型・ページ数

四六判 224ページ

定価

1700

書籍説明

舞台生活70年、長く劇団前進座の大看板を勤め、歌舞伎から現代劇まで数々の名舞台で知られる嵐圭史が、自身の役者人生の歩みとともに、演劇創造の過程を鮮やかに綴る。

目次

Ⅰ 時代の痛みを背負った対話劇 ―― 『玄朴と長英』
Ⅱ 会話の妙とダイナミックな様式美 ―― 『鳴神』
「歌うな語れ」「語るな歌え」 ―― 『修禅寺物語』
ユニークで明るい舞台空間 ―― 『およどん盛衰記 熊楠面白万華鏡』
江戸・職人気質、技と情への讃歌 ―― 『五重塔』
「役柄」と「声」―― 『毛抜』 (前編)
色香と愛嬌に満ちた奇抜な古劇 ―― 『毛抜』 (後編)
Ⅲ 「蓮如さん」を演じて
Ⅳ わが半生を語る――問われるままに/父の背中で/前進座「大稽古場劇場」での幼少記憶/役者冥利に尽きる「時」のおとずれ――『日蓮』『子午線の祀り』/陣痛のはじまり/演劇史的快挙『解脱衣楓累』の上演/愚直六五年/深い感謝の念をもって――「前進座劇場」の閉館挨拶/『子午線の祀り』を通じて木下順二先生を想う/ある演劇鑑賞会へのメッセージ――「岡山市民劇場」総会に寄せて/明日へ/「思ってもみぬことだった」
あとがき