望まれる優しさ―障がい者と老人

望まれる優しさ―障がい者と老人

在庫あり

社会

著者

油井喜夫

出版年月日

2019/6/24発行

ISBN

判型・ページ数

46判並製・164頁

定価

本体1000円+税

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書籍説明

障がい者と老人に優しい社会づくりが今ほど望まれている時期はない。

視力に限界を感じた筆者が渾身の力で日本のありようを問う。

 

高齢者の自動車事故の報道があとを絶たない。

どうするか? 障がい者の生活環境をよくすることは、社会の義務だ。

私は、視力の低下で大きな文字でもパソコンの入力が困難になった。本を読んだり書いたりすることは私の趣味というより、生活そのものであった。幸い近くに優秀なパソコン入力の協力者を得ることができた。私は生き返るような気持ちで本書を書き上げた。 多くの方に本書をお読みいただけるよう、10章33話の形式をとった。

目次

一章 突然人が見えなくなった

一話 失明する前に何をするか /二話 突然人が見えなくなった─自動車免許証を返納/三話 楽しみを奪う視力の衰え─録音図書を知っている?/四話 独居老人 生活 回想 ストレス 焼酎/五話 新聞の読み聞かせの広告を拒否した新聞社

 

二章 人命にかかわる不正データ─あっちでもこっちでも

一話 危機に瀕する地球環境 /二話 環境後進国日本 /三話 国も障害者を不正データでごまかす/四話 不正や改ざんは、変わらない政治のもとで起こっていた

 

三章 旧植民地をめぐる日本とアジアの青年の見方

一話 徴用工問題は高齢者問題でもある /二話 徴用工に個人請求権が存在するのは当然 /三話 旧植民地をめぐる日本とアジアの青年の見方

 

四章 老人がキレるとき

一話 老人がキレるとき─その一 /二話 老人がキレるとき─その二 /三話 介護やボランティアに携わる人たちの優しさ/四話 老人や障害者の苦悩を考える

 

五章 国家による老人や障害者に対する「監禁」と「殺人」

一話 老齢者・高齢者の精神科病院からの叫び /二話 強制不妊させられた老人の怒り/三話 ハンセン病療養所に強制隔離された老人

 

六章 老人に優しく接する人たち

一話 尊敬する、素晴らしいボランティアの活動家たち /二話 女性看護師の優しさ

 

七章 独居老人に「孤独を楽しめ」と言うのか?

一話 有名人の人生論 /二話 現実離れした「やりたいことは全部やって逝け」/三話 独居老人に「孤独を楽しめ」と言うのか?/四話 年賀状と卒賀状

 

八章 年齢と健康

一話 うつ病 /二話 かゆみ 難聴 寝つき しびれ/三話 野菜と魚・肉をたくさん食べる

 

九章 喜と楽

一話 喜怒哀楽 /二話 喜と楽の大元は肉親愛/三話 みなで囲んで食べることは喜と楽をもたらす/四話 平和でなければ喜と楽は求められない

 

一〇章 口述執筆に挑んで

一話 口述執筆に挑んで /二話 配偶者や肉親を慈しむことを願って

 

おわりに