福島原発事故と小児甲状腺がん―福島の小児甲状腺がんの原因は原発事故だ!―

福島原発事故と小児甲状腺がん―福島の小児甲状腺がんの原因は原発事故だ!―

在庫あり

社会

著者

著者:宗川吉汪・大倉弘之・尾崎 望

出版年月日

2015/12発行(2016/1発売)

ISBN

ISBN978-4-7807-1252-0 C2036 

判型・ページ数

A5判・ブックレット・72頁

定価

¥600+税

書籍説明

本書の主張は単純明快です。福島の小児甲状腺がんの多発の原因は原発事故でした。福島県が2015 年8 月31 日に発表した第20 回県民健康調査のデータを統計学的に解析した結果、上の結論を得ました。

本書には1 ベクレルの放射線も登場しません。にもかかわらず、福島
の小児甲状腺がんの多発が放射性ヨウ素131 による内部被ばくが原因で
あると科学的根拠をもって結論することができました。
(「はじめに」より抜粋)

 

●著者紹介
宗川吉汪(そうかわ よしひろ)
1939年生まれ
東京大学理学部生物化学科卒、理学博士
京都工芸繊維大学名誉教授
生命生物人間研究事務所主宰
日本科学者会議京都支部代表幹事
専門: 生命科学
著書: 共著 『自然の謎と科学のロマン(下)生命と人間・編』(新日本出版社、2003)
『生命のしくみ11話』(新日本出版社、2004)
『遺伝子・性・誕生』(新日本出版社、2006)ほか
訳書(共訳):『ホートン生化学第5版』(東京化学同人、2013)

大倉弘之(おおくら ひろゆき)
1951年生まれ
京都大学理学部卒、理学博士
京都工芸繊維大学教授
専門: 数学(確率論)
日本数学会統計数学分科会所属

尾崎 望(おざき のぞむ)
1954年生まれ
京都大学医学部卒業
京都民医連かどの三条こども診療所所長
京都民医連会長
専門: 小児科地域医療
著書: 共著 『ベトナムの障害者にリハビリテーションを』(文理閣、2006)
共著 『ベトドクが教えてくれたもの』(クリエイツかもがわ、2009)
共著 『Dioxin, Unforgettable Responsibility! Viet & Duc and world peace』
(Ho Chi Minh City General Publishing House、 2013)
訳書(監訳):レ、カオ・ダイ『ベトナム戦争におけるエージェントオレンジ』
(文理閣、2004)

目次

《目 次》
第1 章 県民健康調査から分かる原発事故による小児甲状腺がんの多発
(宗川吉汪)
第2 章 県民健康調査の統計的分析 (大倉弘之)
第3 章 福島で起こっていること―臨床医の立場から (尾崎 望)