どうする日中関係―知らないでは済まない戦後70年―

どうする日中関係―知らないでは済まない戦後70年―

在庫あり

社会

著者

日本中国友好協会編

出版年月日

2015年6月6日

ISBN

ISBN978-4-7807-1231-5 C0036

判型・ページ数

A5判 72ページ ブックレット

定価

550円+税

書籍説明

このブックレットでは、戦後70年を迎えた今日、日本と中国の関係はどうなっているのか、その現状を明らかにし、そうした現実がどのような歴史的な流れのなかで起きているのかを明治以降の日本の侵略の歴史も押さえながら解明し、これからの日中関係のあるべき方向を明らかにします。
(「はじめに」より抜粋)

《著者プロフィール》
日本中国友好協会(ニホンチュウゴクユウコウキョウカイ)
日本中国友好協会は、中華人民共和国建国(1949年)の翌年1950年10月1日、広範な各界の人びとの呼びかけで創立。 協会は「日本中国両国民間の相互の理解と友好を深め、平和五原則にもとづく両国関係の発展に寄与し、アジアと世界の平和に貢献すること」を目的としています。
中国をはじめとしたアジアの国々に大きな被害を与えた日本の侵略戦争を反省して、平和と不戦を活動の大きな柱としている協会は、戦争の歴史をゆがめる動きや、日本を戦争のできる国にしようとする動きに反対し、戦争の歴史や体験を正しく伝える活動に取り組んでいます。
また、国民の中国への幅広い関心に応える活動をもう一つの柱とし、中国語、太極拳をはじめとした文化的な諸活動や中国旅行に積極的に取り組み、さらに2013年からは「理解は絆を強くする」として、中国に対する幅広い知識を問う「中国百科検定」を実施するなど、両国民の友好の心情を育んでいます。
日本中国友好協会は、このような目的と活動を理解して下さる国民の手でつくられている民間の団体です。日中両国民の友好交流と協力関係を大きく発展させ、日中友好をアジアと世界の平和の進歩につなげるために力を尽くしています。

目次

はじめに 3
Ⅰ いま、日中関係はどうなっているか 6
1「世論調査」に見る日中両国民の気持ち 6
2 両国の国民間の交流はどうなっているか 11
3 在日中国人と中国人留学生 13
4 マスコミの嫌中本の氾濫 かたよった中国報道 16
5 好転の動きが始まった経済・貿易関係、
6 尖閣問題と日中両国の軍事力の強化 24
7 戦後補償は終わっていない 29

Ⅱ 戦後70年の日中関係 31
1 日本のアジアへの侵略(明治から敗戦まで) 31
2 敗戦から日中国交回復までの道のり 35
3 日中国交回復の実現(1972年) 40
4 国交回復から平和条約締結への道 42
5 両国関係の発展と侵略戦争の反省(1980年代から90年代) 44
6 中国の国力増大と摩擦(21世紀に入って) 47

Ⅲ 日中関係の友好と平和的な発展のために 49
1 ありのままの中国を知ることの大切さ 49
2 日中平和条約など四つの基本文書 57
3 北東アジアを平和と友好の地域に 59
4 国民間・草の根の交流 61

おわりに 64
年 表 65