藤沢周平が描いた幕末維新

藤沢周平が描いた幕末維新

在庫あり

文芸

著者

新船 海三郎

出版年月日

2015年7月4日

ISBN

ISBN978-4-7807-1232-2 C0095

判型・ページ数

四六判 256ページ 上製

定価

1,800円+税

書籍説明

巨大都市江戸が生んだ一茶の貧乏句/領地替えの幕命をひっくり返した庄内の百姓/武家だけであがめられる時代が去りつつある
平四郎がつぶやいてまもなく、時代は転換した/歴史は存外、動くものであるらしい

[著者プロフィール]
新船 海三郎(シンフネ カイサブロウ)
1947年北海道留萌郡小平町生まれ、大阪で少青年期を過ごす。新聞記者などを経て評論活動に。日本文芸家協会、日本民主主義文学会会員。

目次

序に代えて―山田洋次の時代劇三部作

〈庶民のリズム〉に崩壊の予兆―『一茶』

しあわせを明日に夢見て―『海鳴り』

幕命を撤回させた農民パワー―『義民が駆ける』

武家支配のきしみ、庶民のくらし―『よろずや平四郎活人剣』

希代の策士か、早すぎた志士か―清河八郎『回天の門』

主従のつながり、その重さ―『雲奔る 小説・雲井龍雄』

歴史の非情―「十四人目の男」と「丁卯の大獄」

心ばえとつつしみと―四人の女性たち