わが子を国際っ子にした ——息子とバイリンガル教育

わが子を国際っ子にした ——息子とバイリンガル教育

在庫あり

教育

著者

伊藤香苗

出版年月日

2018年5月発行(5月中旬発売)

ISBN

9784-7807-1681-8 C0037

判型・ページ数

四六判上製 248ページ

定価

定価:1,500円+税

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書籍説明

「孟母三遷の教え」という中国の故事がある。孟子の母は、孟子の教育のため、住居を三度遷しかえたという。中学生の頃、私はその話を祖母から教わった。

日本でも昔から「門前の小僧習わぬ経を読む」や「三つ子の魂百まで」と謳われるように、幼児を取り巻く環境は、子どもの成長に大きな役割を担っている。
私には夢があった。息子を日本語と英語が母国語のように話せる子どもに育てたい…。日本で暮らしながら、息子をバイリンガルの子どもに育てる夢に挑戦した。

 

【著者プロフィール】

伊藤 香苗(イトウ カナエ)

1946年 満州・奉天(現 中国東北部・瀋陽市)生まれ。
女子美術大学短期大学部卒業後、服飾デザイナーとなる。
その後、子ども英会話教室講師を経て日本語教師となり、外国人に日本語を教える。
1996年 作家、藤原ていに師事、エッセイを書き始める。
1998年 作家、三好三千子を講師に迎え、仲間たちとともに文芸グループ「きんもくせい」を立ち上げる。「段」同人として、エッセイや小説を発表。
2015年 ノンフィクション作家、鈴木政子を知り、指導を受ける。

目次

Ⅰ 環境と目的

伯父のノート/24

楽しみながら学ぶ/26

言葉は手段/28

 

Ⅱ 幼児はみな天才

英語で子育て/34

パパ・バ・カ!?/38

多言語を同時に/39

ユーシンの日本語/43

母子で育った「やんちゃりか」/45

英語を話す弟がいる!?/49

親だからできること/52

覚えることは楽しい/54

ゲームで学習/56

算数ゲーム/60

ドーマン博士への手紙/64

 

Ⅲ インターナショナルスクールへ

決意と放棄/68

学校選び/70

面接と入学/72

サマースクール/74

いたずらっ子に遭遇/77

アイ・エンジョイデュ・イッ/78

ふくれっ面で入園式/80

初めの一歩/84

宿命/88

親友との別れ/89

SISの幼稚園生活/91

ショー&テル/95

目と耳で同時に理解/98

読み方ゲーム、ふたたび/100

次の学校を/102

卒園式 ビッグハグで先生とお別れ/104

 

Ⅳ 東洋人のインターナショナルスクール(SJIS)

学校の企み/108

苦渋の選択 こんなはずでは……/111

もみくちゃ通学体験記/114

ヒデオ君/115

弊害 ユーシンの英語が潰される/117

学校選びのノウハウ 私たちの体験/120

私の失敗/123

気に入られなくて、不合格/127

三船敏郎さん(往年の大スター)/128

三年間に幼稚園を三回転校/131

 

Ⅴ アメリカンスクールインジャパン(ASIJ)

スクールバス 車内は子どもの社交場/136

心臓破りの通学ラッシュ/140

やっと軌道に/141

子どもの総合的発達を目指す/146

大規模学校の一年生/147

ユニークな教育システム/149

英語で考える訓練/151

ユーシン・ジャーナル/154

日本語学習/156

いじめ 担任の裁量で解決/158

クラスボランティア/163

アイデンティティーに悩んだ/167

引っ越しか? 転校か?/172

闘う親たち/175

 

Ⅵ セントメリーズインターナショナルスクール(SMIS)

アメリカのサマースクール/178

アメリカの息子から/185

国境の町、バッファロー/188

NHK「英会話」のマイク先生/190

親友とは来年も同じクラス/193

担任を親が選ぶ/194

庭でキャンプ/196

スポーツとバンド/199

幅広い選択肢/201

イングリッシュワークショップの落とし穴/204

 

Ⅶ 横浜インターナショナルスクール(YIS)

バイリンガルディプロマを目指して/208

ボクはやっぱりニホンがいい/210

AO(アドミッションオフィス)入試/212

イヤーブック/213

高校卒業式/216

 

Ⅷ 大学と留学

早稲田大学 国際教養学部/222

留学/225

U Penn(ユー・ペン=ペンシルバニア大学)/227

 

Ⅸ 卒業と就職

インターンシップ/234

卒業式/236

就職 自分で選んだ好きな道を/237

 

あとがき