作文と教育
2020年6・7月号
日本作文の会 編
長野県作文の会で全県から作品を募って編集・発行している「信濃子ども詩集」は、昨年「第六十六集」を発行することができました。国語の教科書から子どもたちが自分の生活を題材にした作文や詩を書く単元が姿を消して久しくなります。しかし、そうした学習に良さや価値を見いだし、大切にして取りくんでおられる先生方が、まだまだ多いからこそ、半世紀を超えてこの詩集の発行が続けられているのだと思っています。今号では、長野県下各地で、子どもの表現を大切にしながら、ともに歩んでいる先生方の実践を紹介します。
長野県児童詩教育の歩み/久保田 千足
台風19号による災害を受けて/勝山 あけみ
心が動くとき~総合学習を通して書く、読む、つながる~/山岸 東志子
日記が命綱だった/山寺 紀子
読み合うことは認め合うこと/吉田 綾子〉
判型・頁数 | B5判・72ページ |
定価 | 本体900円+税 |
ISBN | 978-4-7807-1736-5 |
出版年月日 | 2020年7月1日 |
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