理科教室
2020年6月号
科学教育研究協議会 編
現在地球は、温暖化などの環境問題、食糧問題、エネルギー問題など多くの難問を抱えている。光合成を抜きにしては、その問題を語ることができない。光合成を小・中・高で繰り返し学習する意味は非常に大きい。だからこそ生物分野に留まることなく、もっといろいろな分野からアプローチして、光合成を教えていく必要がある。
主張 光合成を多視的に見ていこう/今井正巳
1 光合成を学ぶことによって得られるもの/園池公毅
2 光をもとめる植物の姿/池田和夫
3 中学校で光合成の意味を理解させる学習/斎野秀一
4 エネルギー概念を通して光合成を捉える/平山勲
5 光合成の面白さと重要性を高校で学ぶ/矢野健治郎
判型・頁数 | B5判・96頁 |
定価 | 本体909円+税 |
ISBN | 978-4-7807-1550-7 |
出版年月日 | 2020年6月1日 |
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