変革の理念は未来型社会を現実にする
ヘーゲルに学ぶ理想と現実の統一
古瀬 昭男 著
本書の題名は、社会的理念とは変革の理念のことであり、変革の理念の追求が、社会の普遍的利益と個々人の特殊的利益も同時に実現することになり、社会がより良い方向に発展することを本書の主要なテーマとしている。変革の理念を体現した人々の共同的実践活動の積み重ねが、未来型社会を現実にする。(「まえがき」より)
社会的理念についての顧問との対話
資本主義的社会を変革しうる理念とは何か
変革の理念についての顧問との対話(Ⅰ)
変革の理念についての顧問との対話(Ⅱ)
変革の理念についての顧問との対話(Ⅲ)
ヘーゲル国家論の止揚と史的唯物論の展開
書評『ヘーゲル「法の哲学」を読む』
書評『弁証法とは何か』
古瀬 昭男(ふるせ あきお)=1943年神奈川県生まれ。東海大学物理学科修士課程修了。東京唯物論研究会会員、ヘーゲル『法の哲学』研究。
判型・頁数 | 四六判・112頁 |
定価 | 本体1000円+税 |
ISBN | 978-4-7807-1942-0 |
出版年月日 | 2019年9月14日 |
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