冬の架け橋
佐田 暢子
ドラスティックに変わり続ける学校。変化は常に個別の形をとって現れる。
彼らはそれに向き合いながら、自分なりの関わり方を探っていく。
あまたの「個」の営みが線になり、面になり、あすにとどく橋になる。
〜今日の教育と子どもたちをとりまく環境の荒廃に胸を痛め、たち向かう教師たちをえがいた渾身の長編小説です〜
序章 小舟
一章 雨後の月
二章 秋の辻
三章 松の風
四章 重き靴音
五章 ひでり雨
六章 朽ち木の香り
判型・頁数 | 四六判・288頁 |
定価 | 本体2130円+税 |
ISBN | 978-4-7807-1920-8 |
出版年月日 | 2019年2月21日 |
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