福祉利用者の生活問題と福祉労働・福祉専門職論
竹原 健二
筆者は、社会科学的立場から「社会福祉」が社会的・構造的存在であると考えている。その課題解決のためには、社会的手段の総体として、法令だけでなく、環境、居宅はもとよりあらゆる諸方法が必要と考え、新たな視点から社会福祉論、福祉労働・福祉専門職論をまとめたものである。(「はじめに」より)
第Ⅰ章
1、社会福祉を「国民の権利」として
2、社会科学的視点の社会問題としての生活問題
第Ⅱ章
3、福祉利用者の社会問題としての生活問題に対応する社会福祉とは何か
第Ⅲ章
4、福祉利用者の福祉の成就を支援していく社会福祉労働論
第Ⅳ省
5、福祉利用者の福祉の成就を支援していく福祉専門職論
6、福祉利用者・社会福祉労働者の生存権・発達権保障の専門職論
7、今後の課題
終章 引用文献集
判型・頁数 | A5判・112頁 |
定価 | 本体1100円+税 |
ISBN | 978-4-7807-1915-4 |
出版年月日 | 2018年11月15日 |
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