パックル森のゆかいな仲間
倉本 采 文・丘 光世 影絵・イラスト
パックル森のたちは、人間と同じような生活をしています。小さな木の家にすみ、部屋のなかには、ベッドやテーブルやだんろもあります。
四月のお話 やくそく
五月のお話 ペンキぬり
六月のお話 雨あがりの朝
七月のお話 カミナリさまと きのこスープ
八月のお話 ひっそり小道のふしぎ
九月のお話 月夜の音楽会
一〇月のお話 小さな木箱
一一月のお話 魔法のおやつ
一二月のお話 とびきりのプレゼント
一月のお話 雪だるまのスノーリー
二月のお話 おねぼう鬼と 空とぶパン
三月のお話 友へ
倉本 采（くらもと あや）＝1961年秋田県生まれ。聖霊女子短期大学音楽科卒業。コンセルヴァトワール尚美演奏研究コース卒業。22年間の教職を経て、現在、ピアノ教師をしながら、児童文学の創作活動を続けている。特別支援学校教師時代に、授業に取り入れていた子どもたちへの読み聞かせが、創作活動のきっかけとなる。「ほのぼの村に秋がきて」で、第25回子どもたちに聞かせたい創作童話第一部特選受賞。日本児童文学学校２９期卒業。日本児童文学者協会会員。
丘 光世（おか こうせい）＝1941年東京生まれ。モダンアート展、国展、新協美術展に入選。ＮＨＫテレビ童話で影絵制作（「人魚姫」「ながれ星」「おおゆき」など）。読売文化センター（浦和）で影絵・きりえ講師。
| 判型・頁数 | A5判・152頁 |
| 定価 | 本体1400円＋税 |
| ISBN | 978-4-7807-1615-3 |
| 出版年月日 | 2017年4月20日 |
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